ビニールカーテン採寸方法/幅/高さ/レール/隙間/繋ぎ目
ビニールカーテン採寸方法
ビニールカーテンの幅に関して
実際の開口間口に5%のゆとりをプラスした寸法がビニールカーテンの標準的なサイズとなります。
注意事項
ビニールカーテンはランナーに吊り下げた状態での使用となります。
そのため、ランナーに吊り下げられた部分とランナー自体がスライドすることにより、実際の開口間口と同じ寸法でカーテンを製作した場合、若干カーテンが縮こまりますのでご注意ください。
また、カーテンレールを使用せずに、固定をされる場合は、実際の開口間口に約1~2%プラスした寸法が最適です。
レール寸法に関して
ブラケット+レール寸法+カン下(ランナー)寸法はご使用になるレールにより異なります。
各種レールのカン下(ランナー)寸法はコチラ→
隙間寸法に関して
ビニールカーテン本体が床に擦れて破損しないために約20mm~40mmほど隙間を空けてください。
隙間が気になる方は、オプションのスカート加工がお勧めです。
発注寸法に関して
商品の寸法は、W(幅)H(高)ともに10mm単位でご指示ください。
ビニールカーテンの繋ぎ目に関して
ビニールカーテンの製作幅により繋ぎ目が入りますことご了承ください。(各種生地の原反幅により入る位置は異なります)
ビニールカーテンの仕上がりに関して
ビニールカーテンの素材は主に塩化ビニールとなります。その為、温度の変化や使用環境により若干の伸縮(約3%)が発生する場合がございます。特に透明タイプの生地に関して伸縮が多く発生いたします。
ビニテンでは、出荷前検査を実施しております。検査時ではご注文頂いた寸法より最大10mm前後の誤差に関しはて製品適正サイズと判断いたしますことご了承ください。